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有事ではあるけれど・・・- KS
2011/07/30 (Sat) 09:42:01
決して無事ではなく、有事ではあるけれど、iroriaさんと再会出来て嬉しかったです。本当に・・・。

私の方は、色々と進展がありました。ついに離婚を決意して、それに向かって動いています。でも、離婚だって「合意」なので、簡単には行かない。まだまだ前途多難です。

あちらの掲示板に書いたけど、その他にも、「私ってACだったの?」とか「ハハはアスペルガー?」などの「発見」があったり、パンダさんのとこで、子どもの頃の辛い思い出を吐き出したりして、現在、ちょっと疲れがたまってます。

ただ、全体的に見れば、iroriaさんと初めてお会いした頃とは比較にならないくらい元気になったし、今、生まれて初めて自分の人生を自分の手で感じられるようになってきたという感じがしています。

いつか、iroriaさんと温泉にでも旅行して、夜中まで(夜明けまで?)語り合いたいです。そんな日が来るといいね。
メール - KS
2011/07/31 (Sun) 23:47:23
あ、メールしたんだけど、届いてます?
大変だとは思うけど、チェックしてみてね。
Re: 有事ではあるけれど・・・ - iroria
2011/08/03 (Wed) 01:33:19
あああ…orz
またまたスッポ抜けていたようです;;こちらに気付くのが遅かったorz
KSさん、ごめんなさい!!!

ご自身が辛い時でも、KSさんはいつも私や皆さんの事を考えてる・・・。
私はKSさんがACとは到底思えないですよ。ホント。
完璧な人間なんていないし、何かの枠に個人を収めようとすれば
誰でも何らかの枠に押し込められる気がするんですよ!
血液型占いのように^^;

要はKSさんがACで周囲や自分が困るような事があるか否か
なのではないかなって。うんうん。
誰でも探して探せば、AC枠であれ、AS枠であれ、ムリヤリ押し込められる「部分」が
なきにしもあらずじゃないかと!
日常生活でそれが支障をきたすのでなければ、それは違うと。

KSさん、私も本当に嬉しい限りですよ!!ホントに!!
もし電話で話したなら、KSさんの耳が痛くなるような声で喜んでる!(マチガイナイ!
会っていたなら、本気で抱きしめて、手を握り、背中ポンポンしちゃうと思いますよ!(確実!
注:初対面でも・・・私なら確実します(爆

メールまでくださっていたんですね・・・ありがとうございます!!
これから拝見させていただきますね。<遅くてごめんなさいorz
AC疑惑 - KS
2011/08/04 (Thu) 18:30:50
私もね、まさか自分がACだとは思ってなかったんです。私、前に通ってたところのカウンセリングを「卒業」したんですけど、その時に「これから先」に進む「はずみ」にしようと、そのカウンセリングルームの書籍販売コーナーで売ってる本の中から西尾和美さんの『今日1日のアファーメーション—自分を愛する365日』というのを買おうと思ったんです。そしたら受付の方が「西尾さんの本だったらこんなのもありますよ」って『アダルトチルドレンと癒しー本当の自分を取り戻す』という本を見せてくれたんです。「別に私ACじゃないですけどぉ」と思ったんですけど、「癒し」と「本当の自分」というフレーズにふと心弾かれるものがあり、こちらも購入しました。

で、読んでみてびっくり! これまで自分が「自分の性格(の中の悪いもの)」だと思ってきたもののうち多くのものがACゆえに起こってたことだったの。私、かなり激しいDVのある家庭に育ったのですけど、そのことが相当に私にダメージを与えていたというのが分かりました。私、これまで、いつも「苦しい」「重たい」という感じを抱えながら、まるでタイヤを腰につけて砂浜走ってるような、そんな感じで生きてたんです。私、ADHD的なところがあって、不注意、先延ばし傾向がかなり激しいのですけれど、その一部はACゆえに生じてたということが分かりました。「今」が苦しすぎて「今」のことも「先」のことも考えられずにいたみたい。たとえばね、職業人(大人?)なら当たり前の「今日1日のやることリストを作る」なんてのも、気持ちがすっごく苦しかったの。

まぁ、それでも「人並み(以上?)」に学業やら仕事やらはやってきてるんですが、同じく西尾さんの『アダルトチルドレン癒しのワークブック』というのをやり始めたら、あーら不思議! 生きるのがすっごくラクチンになってきました。このワークブックの ACチェックリストは、私、ほとんど全部あてはまります。「隠れ(重症)AC」だったの。

口先だけのアスペルガー(?)な夫と結婚しちゃったのもそれが原因だと思います。私が健全な家庭に育ってたら、私、「この人は口先だけ」って見抜けたと思う。それを「額面どおり」に信じてしまった。 DVのある生育家庭から「逃げたい!」というのも大きかった。自分がDV家庭に育ったことへのひけめもあったし、相手に迷惑がかかったら、という思いもあって、「普通の人」を好きになりそうになると心にブレーキかけてたし、「普通の人」との恋愛はこわかった。

私は、恋愛の出発点にも立ててなかったんです。「癒し」をやり始めて、そのことが分かりました。せっかく人に生まれたのだし、女性に生まれたのだし、一度くらい「本当の恋愛」「いい恋」を経験してみたいけど、年齢的にも恋愛市場的にも(まともな男はみんな結婚してる)もう無理かも。でも、こちらの可能性も「完全に放棄」はせずに行こうと最近は思ってます。
夫の日本語を理解するには?- KS
2010/08/04 (Wed) 09:43:33
某掲示板で、iroriaさんが、とても的確な助言や分析をなさってたので、相談させてください。

夫とは現在メールのやり取りのみでコミュニケートしています。私には夫の日本語がとても分かり難いです。業務連絡的なことですら、混乱することが多く、通常なら互いに1~2行ずつのメールの往復で済むことにも、頭の中が???でいっぱいになり、混乱したり腹を立てたり、まるで、「夫は私の気を狂わせようとしているのだろうか?」というような感じをもったりすらします。そして、そんなことを考える自分は、すでに気が狂ってるんだろうか・・・と、思ったりね。

具体例で話します。お恥ずかしいくらいバカみたいな話なんですけど。

家電製品が壊れ、買い換える必要がありました。
夫:「今はお金がない」
私:「とりあえず私が全額支払います。ご無理のない範囲でご負担いただければ幸いです」
夫:「夏のボーナスで10万円払いますので、それまで待ってください」
(夏のボーナス出たはずなのに、この話題に触れてこない時期がかなり続いた)
夫:「ローンなど夏のボーナスからの引き落としが終わってから支払うのでもう少し待ってください」
私:「了解しました」(しかし、夏のボーナスからの引き落としが終わってからじゃないと払えないということは、そもそも、夏のボーナスで10万円払う余裕がなかったということ? そういうの「ご無理のない範囲で」とは言わないんじゃないの?)
夫:「7月○日に振り込みます。僕の負担分は8万円だったよね」
(はぁ???? 自分で10万円払うって言ったよね。それに、お金のことではいつもこういう混乱があるので、私は記録を作り、その記録をプリントアウトして渡してもあったし、その他のお金に関するやり取りをする時に、色々な過去の約束事も羅列し、「電化製品の件に関しては10万円ご負担いただけるとのことでした。夏のボーナスでお支払いいただけるとのことでした」というのも毎回ついていたはず。しかも、この8万円という数字は一体どこから出て来たのだ???)
私:「○月○日付けメールで10万円いただけるとのことでしたので、当初のお約束どおり10万円いただければ幸いです」
(なんで、私ばっか、相手の言ったことを全部記録し、記憶し、管理しなければならないのだろうか)
夫:「すみません。勘違いしていました。支払いについては8月の給与まで待ってもらえるとありがたいです」
(え~! ってことは、8万円も、もう使い込んじゃったという訳ですか? でも、ここで「いいよ」と言えばまたズルズル支払いが延びるかもしれないし・・。でも、あまりプッシュしてサラ金にでも行かれたら困るし・・・。でも、とりあえず、意味不明な額である8万円ではあるが、これだけはつい数日前に払うって言ってたんだから、これだけは払うってもらおう)
私:「先日のメールで7月○日に8万円振り込むとありましたので、8万円だけ近日中にお振込みいただき、差額2万円につきましては8月給与が出てからお振込みください」

実際にはもう少し複雑なんですが、とにかく、通常だったら「夏ボーナスで10万円払う」→「ありがと」→「夏のボーナス出たので振り込んだよ」→「ありがと」で済むことについて、こんがらがった糸のような意味不明なやり取りを延々続けねばならず、その間、私の頭の中は「いったいどういうこと??」とグリングリンしてしまうし、それにお金関係でのトラブルも起こしている人なので、「あまり払えと言って公金に手をつけたり借金されても困る」など考えて心が疲れたりしてしまいます。

それなりの給与ももらっているはずなのに、夫のお金の使い方はとてもナゾです。文章での意思疎通が難しいという点について、iroriaさんはLDの疑いをおっしゃってましたが、夫は、一応名前のある大学も出ているのでLDってことはないと思うんだけど、どうして、こんな単純なことについて文章で意思疎通することが困難なんだろう・・・と思います。

夫の日本語解読、あるいは「10万円がいつのまにか8万円になっちゃう」というような思考回路の解読のためのコツのようなものってありますでしょうか?  

こういうやり取りを続けているうちに、ほんと、心の歯車が狂ってくる感じがするんです。お金関係のメールを出すたびに、過去の約束事のリストも添えてメールを出していた私の努力も、ぜ~んぶ「無」にされてしまう。自分の存在を消されるような虚しさを覚えます。

自分が壊れないために、夫の日本語解読能力、夫の意味不明な思考回路の解析能力を身につけないと・・・と思っています。ご助言いただけたら、大変ありがたいです。
あとで補足します - KS
2010/08/04 (Wed) 10:28:19
ごめんなさい。いいかげん長いカキコミだったのに、上記では、夫の思考回路がナゾなことは分かっても、夫の日本語を解読することの難しさは分かりませんよね。あまりにバカバカしい話なので、なるべく単純化して書こうとして、肝心のところが抜けてました。

今、書くことが出来ないので、後ほど補足します。
補足です - KS
2010/08/05 (Thu) 00:43:49
夫の日本語が分からない・・・と言いながら、私自身の日本語も不十分で申し訳ないです。

結局のところ、夫の言ってた「支払いについては8月の給与まで待って欲しい」というのは、差額の2万円のみのことだったんです。

こうやって書くと、こんな些細なことでカリカリしている私の方が、日本語読解力の低い人みたいなんですけれど、これでもか、これでもか・・・というように、お金をめぐって???なことが起こるので、いつも振り回されてしまうのです。くれることになってたお金を使い込んでしまって、先送りになるということも何度も繰り返されているため、「8月の給与まで待って欲しい」と言われたとたんに、「あぁ、またか・・・」(8万円はまたもらえないのか。しかし、8月の給与が入らないと8万円ないのであれば、8月の給与で8万円も払ったら、生活費が押されて、カード使ったり、なんかヤバいことになったらどうしよう)とか、いろんな心配もしてしまうのです。

本当は、「10万円払う」って言ったんだから、8万円なんていうヘンな数字を出してこないでスッパリと10万円払ってくれれば、それで済む話だし、「8月の給与まで支払いは待って欲しい」と言わずに「8万円は約束の日に振り込むけれど、差額の2万円については8月の給与まで待って欲しい」と言ってくれれば、こんなに頭の中がグリングリンしなくて済むのです。

そうやってグリングリンしているうちに、こんな風に色々考え過ぎるのは、私の気が狂っているんじゃないか?とか思えて来たりして、しかも、こうしたことが、しょっちゅうあるので、その度に少しずつ心の歯車が狂わされて、チリも積もれば・・・で、最後ついには発狂するんじゃ?と怖くなっちゃうんです。

お金みたいに、どこでどうすれ違ったかが分かりやすい話ですらこうなので、ちょっと抽象度が高い話になれば、もう、どこでどうすれ違ってるのかを明らかにすることすら、大変に難しく、絶望的な気持ちになります。(「離婚してくれ」と言ったのに「僕は離婚して欲しいと言ったことになるのかなぁ」などと言ったりしますし・・・)

不必要なグリングリンに陥らずに、夫の日本語を解釈すること、あるいは、適切な発問によって、夫の意図を明らかにするには、どうしたら良いのでしょう? 何かお知恵があったら、拝借できればとても嬉しいです。

この「訳の分からなさ」を人に説明するのって、すごく難しい。私の拙い日本語で、私が陥ってる「混乱」を理解していただけるか、ちょっと不安。

夏休みで子どもさんのお世話も大変な時にごめんね。お時間のある時で構わないので、ご助言いただけたら、本当に嬉しいです。
Re: 夫の日本語を理解するには? - iroria
2010/08/15 (Sun) 08:24:39
ああ・・・KSさん、お返事が遅くなってしまって、本当に、本当にごめんなさい…
きっと、勇気を振り絞って書いてくれたことでしょう。

私たちが抱える家庭内の問題は、本当に、一言で言ってしまえば
「なんてアホらしい・・・」と思えるような事で、常識を逸脱していると思えるので
到底・・・気軽に・・・というか、ちょっとやそっとじゃ、相談できないんですよね。

ましてや、会話にならない会話の内容を話すというのは、とても困難です。
なぜなら、当事者ですら、内容を整理することができないわけですから、
整理できていないソレを他者に説明するなど、困難の極みです。

私もね、このブログに色々と…恥ずかしい事を書いていますが、全部書ききれて
いるわけじゃないんですよ・・・。書いている最中で、情けなくなったり、こんな意味不明の
状態で婚姻関係を続けているなんて、私までオカシイと思われるだろうな・・・とか
色々考えたりね。 くだらないような、本当にしょーもない内容だし・・・。

だからここに書いてくれた時のKSさんの気持ちは、もうね、自分自身の事のように
ハッキリと、クッキリと、よーーーーーーーーーく解りますよ!
大丈夫です。大丈夫。
十分な内容ですし、意味不明でもないし、恥ずかしくも無いですよ。
まるっきり同じですから、うちも!(それ以上におかしな事もあるかもですよ)

まず、私が思うに、旦那様は「理解していない」のではなく、「記憶していない」
イコール「重要事項だと感じない」のだと思います。
なぜなら、「自分自身が困ることではないから」です。

家電というのは、本人のみが使う=本人が欲しい、と思っているものではなく
「家庭」のためのものなので、興味がないんだと思うんですね。
重要性をあまり感じていない。

そして、とりあえず最初 「購入費用が必要です」 という内容の話があったので
単純に(←ここ重要です) 【◆◆家電の価格=10万くらいか】 と考えて
「10万」という数字を 「反射的に言った」 のだと思います。

自分に向かってボールが飛んできたら、反射的によけるか、受け取るかしますよね?
体が勝手に反応する。 それと同じような感覚で、返事をするのです。

何か計画立てて、計算をして、そしてはじき出した「予定・予算」ではなく、
単純に 【家電の価格】 という「会話のパーツ」だけを拾って、そして何の根拠も
計画もなく、答えたのだと思います。

次にKSさんが「できる範囲で」という言葉をおっしゃった(書いた)ので、
それを思い出してか、できる範囲=お金ないし、8万くらいだったらいいって言うかな?
という事だったのではないか?と思います。

KSさんや私が話すのは、「全体像」です。
将来の事も考えて話します。すべてそれらが一体となった「計画」を話します。
ですが、ASの人は 「単品」 でしか話せないのに加え、「こうしたら(現在の行動)、
こうなる(その行動による近い将来への影響・予測)」 という事が考えられない。
なので、その場その場の、「今」の事しか考えていないし、話していないんです。

例えば手元に 10万円 持っていたら 「10万あるから、払えるな」 と考えます。
でも、翌日に自分の欲しいものを目にしたり、または忘れていた支払いの請求書が来たら
「あ、これに使わなきゃ(10万の事は殆ど頭に無い)」となって、その場の状況のみの
衝動的(私たちからしたら)な、計画のない行動をします。

当然、約束の期日になっても支払いはされません。
すると、相手から催促が入ります。
そしてここで思い出すのです。

(あ、そういえばそんな事を言ったような。でも出来る限りでいいっていったから
自分のできる限りは◆◆円だ。じゃぁソレを言おう)
と、またまたその場に合わせた、適当な話をします。

でも、やっぱりまた、その次に起きた「今日という現実」で、自分が「お金を使う」
という必要性(欲求)がでてくると、その前に約束した事は、考えていないのです。

そして、また催促されると
「お金がなくなっている状態」で、イコール「払えない」とか「待ってくれ」とか
「お金が足りなくなった」になるのだと思います。

お金に関しては、AS本人が管理することは絶対によくないと思います。
計画性がないからです。
衝動で動くからです。その場その場の事のみで。
周囲の状況を考えながら計画を立てる、という事は、ASの人にとって
完全に不可能な事だと思うんですね。

これを回避するには、管理者が必要だと思うのです。
うちの場合は、もうスキを見て持っていくんですけどね…
まるで家の中に泥棒がいるみたいな状況です。

まず、KSさん、KSさんが「考えない事」だと思います。
相手の意図を考えても、そこには何もないのです。
少なくとも、定型の思考はありません。理由もなにもかも。
あるとすれば、単純な「その場その場の、なんの根拠もない返答」のみです。

計画が立てられないので、約束も当然守れません。
その場その場の本能で動いてしまうので。

なので 「この人は根拠無く答えている」 「計画が立てられない」 と
思う事だと思います。私たちが、です。

この場合でしたら

KSさん「家電が壊れたので、買い換えないとなりません。10万【今日】振り込んでください」
旦那様「10万ない」
KSさん「では、いくらなら出せますか?」
旦那様「◆円」
KSさん「では、それを今日、すぐに振り込んでください」

それのみを言います。
まずは「振り込む」という事を、即、してもらう。
次に、振り込んだ事を確認した後

「10万のうちの◆円は支払ってもらいました。ありがとう。
 残りの◆円は来月の給料日に、また連絡します」

とだけ書き、あーだこーだ言ってきても「家電が必要だからしょうがないね」
のみの、短い文で終わらせます。
「事実」の認識だけ、してもらうのです。

そして、お金がある時の給料日などに、また同じようにしてもらうのです。
約束はトラブルの元になるんですね。
その場その場じゃないと、ダメなんだと思います。

カサンドラ現象にあるように、本人の認識がないと、これ以上の会話は
かなり困難になってくるかな?と私は考えています。

ありがとうございます - KS
2010/08/16 (Mon) 23:10:21
>iroriaさん

ご自身が大変な中で、こんなに長い返信をありがとうございました。かなり目からウロコです。そうかぁ、そうだったのかぁ・・・と。

夫の言動に、頭の中はグリングリンになるけど、でも、いざ、他人にこの状況を説明しようと思うと、あまりのバカらしさに、こんなバカなこと他人に話したら、笑われるんじゃないか?と思ったり、また、そんなバカげたことで気持ちが動揺している自分が、相手の目からどう見えるのだろう・・・と思って、身動きが取れなくなってしまうんですよね。このバカみたいな出来事が、私の心に打撃を与えるということを、相手にどう説明すれば理解してもらえるのか、というのが分からなくて、つい、話すのをやめてしまいます。

>だからここに書いてくれた時のKSさんの気持ちは、もうね、自分自身の事のように
>ハッキリと、クッキリと、よーーーーーーーーーく解りますよ!
→こうと言っていただいて、本当に安心しました。同じような立場にある人に対してでさえ、こんなバカげたこと、どうやって話したらいいのか、こんな些細なことで心の歯車が狂って行く私って、一体どんだけおかしな人間なのかって、不安になっちゃって・・・。でも、実は、多くの方が似た体験をされてるんですね。

抽象的なアスペルガーなりPDDの人の特徴は本に書いてあって、「なるほど~」と思うけれど、恥を忍んでお話しした例に見られるような、具体的な個々の夫の言動の裏側にある「メカニズム」がどうもよく分からないので、一体、これをどう解釈したらいいのか、一体、どのように対処すれば不要なトラブルを最小限にとどめることが出来るのか、というのをが、見えずにいたんです。iroriaさんに説明していただいて、大分、分かった気がします。

>まず、私が思うに、旦那様は「理解していない」のではなく、「記憶していない」
>イコール「重要事項だと感じない」のだと思います。
・・・
>自分に向かってボールが飛んできたら、反射的によけるか、受け取るかしますよね?
>体が勝手に反応する。 それと同じような感覚で、返事をするのです。
→ひゃ~!!! 「単純に」「反射的に」「10万円」と言ってしまうのですね。「場当たり的」な対応があるというのは本やネットで読んでたけど、こんな生活の基本の基本みたいなところでも、それをするのですね。改めてビックリです。本で学んだ「知識」を実生活の具体例に応用することが全く出来ていないなぁ、私。

>何か計画立てて、計算をして、そしてはじき出した「予定・予算」ではなく、
>単純に 【家電の価格】 という「会話のパーツ」だけを拾って、そして何の根拠も
>計画もなく、答えたのだと思います。
→こんな生活の基本の場面で、そんな「いいかげんなこと」するとは思ってないから、心が無防備になってるし、だから余計に打撃を受けちゃうんですよねぇ、きっと。本人にとっては「いいかげん」じゃなくて、ごく「自然なこと」なのでしょうから、こういうことで私がカリカリすれば、「いつもお金のことで文句言われる」と思うんだろうなぁ。実際、そう言われたこともあります。こちらとしては、やってらんない!と思いますけど。

>次にKSさんが「できる範囲で」という言葉をおっしゃった(書いた)ので、
>それを思い出してか、できる範囲=お金ないし、8万くらいだったらいいって言うかな?
>という事だったのではないか?と思います。
→自分の言葉に責任を持たない人だなぁ・・・というのは、しばしば思うけど、まぁ、「責任って何?」っていう思考回路な訳ですね。いや、自分では「僕はとても責任感が強い男だ」と思ってるみたいですけれど。「毎月の仕送りを欠かしたことはないだろ」と威張ってます。じゃあ、すべての帳尻を合わせている私の苦労をあなたはどう思ってるんですか!と言いたいですけれど。
お金のことは、高度に発達した資本主義社会である日本においては、人間関係の切れ目にもなりますので、「気をつけた方がいいよ」というのは、夫には何度か言ったのですが(実際、お金のことが元で絶縁状態になってる血縁がいます)、全く改まらないのは、そもそも、そのルールを破ると痛い目に合うというのが「理解の外」だからなんですね。このトラブルについても、一方的に相手を責めていますが、「基本ルール」を理解する「脳の部位」がまんま欠如しているというか、皮膚で言えば「痛点」がないところにいくら針を刺しても感じないという状況なのですね。

しかし、私にとっては「10万円払うと言ったら10万円払う」とか「家電を買ったら夫も相応の負担をする」というのは「あまりに当たり前」のことだから、それを「しない」のでなく「出来ない」(財力の問題でなく、行動として)っていうのは、「想定外」というか、考えつけなかったっていうか・・・。

>KSさんや私が話すのは、「全体像」です。
>将来の事も考えて話します。すべてそれらが一体となった「計画」を話します。
>ですが、ASの人は 「単品」 でしか話せないのに加え、「こうしたら(現在の行動)、
>こうなる(その行動による近い将来への影響・予測)」 という事が考えられない。
>なので、その場その場の、「今」の事しか考えていないし、話していないんです。
→そう言えば、若い頃、貯金を崩す時も、私は「これで一息つける」というのと同時に「あぁ、残額が減っちゃったなぁ。何かあった時に大丈夫かな?」と不安も感じるのですが、夫は、目の前にお金があるということでハッピィになっちゃうという感じでした。

>お金に関しては、AS本人が管理することは絶対によくないと思います。
>計画性がないからです。
>衝動で動くからです。その場その場の事のみで。
>周囲の状況を考えながら計画を立てる、という事は、ASの人にとって
>完全に不可能な事だと思うんですね。
→うーむ、そうなのですね。でも、そうすると、結局、私は2人分の人生を生きなくちゃいけないっていうことになるのかなぁ。それも、しんどいなぁ。

>これを回避するには、管理者が必要だと思うのです。
>うちの場合は、もうスキを見て持っていくんですけどね…
>まるで家の中に泥棒がいるみたいな状況です。
→私も私の貯金を使いこまれたことあります。なので、むしろ「家計を一緒にしない」ことで、せめて自分の収入を守っている・・・という感じ。いつも警戒してないといけない。せっかくダブルインカムなのに旨みがないです。疲れます。

>相手の意図を考えても、そこには何もないのです。
・・・
>なので 「この人は根拠無く答えている」 「計画が立てられない」 と
>思う事だと思います。私たちが、です。
→これって、相手と関わってることになってるのかな? 具体的なお金のやり取りの例を提示していただき、「なるほど~」と思ったし、この助言に従ってやっていけば、「結婚している以上、当然でしょ!」という額(>に近い額?)の家計費の取立ては、やりやすくなると思うんだけど、これって、定型の人が非定型の人をコントロールしていることにならないのかな?

>約束はトラブルの元になるんですね。
>その場その場じゃないと、ダメなんだと思います。
→「先の見えない関係」「その瞬間、瞬間を生きる関係」(>もちろん人生は「今」という瞬間の積み重ねだし、いつだって先は見えないけど)って、定型の人には、苦痛すぎるんじゃないかと思います。そして、逆もまた真なり、で、約束させられたり、約束守らなかったと言って責められるのも、非定型には苦痛なんでしょうね。だとすれば、もう、これは、お互い離れた方が互いのためじゃないのかなぁ・・・と思ったりもします。

アストン博士は、2人がともに、少なくとも2人のどちらかが、アスペルガーであるか、その疑いが強い、という認識を共有すれば、「関係」は築けるとおっしゃいますが・・・。

私はまだそのはるか手前にいるし、まだ、自分自身の回復の途上にあるので、「その先」は考えられない状況だし、現状で「その先」を考えるのは苦しすぎるので、考えないようにしている段階です。正直、Asperger in Loveなんて、タイトルだけで、心が拒絶反応起こしている感じです。アストン博士の本だから、いずれは読もうと思ってるけど・・・。

ただ、人として、夫の人生がこれ以上、トラブルに満ちたものにならないように、多数派の「義務」として、「今は、そのようなやり方だと、あちこちでトラブルが起きるから気をつけた方がいいよ」と言い続ける程度の「支援」はしていかねばならないのかな、とは思ってます。こういうのって、非定型の方から見れば、「傲慢」に見え、不愉快に感じるのかしらね。

でも、あくまでも無理のない範囲で、私の心や身体が壊れない範囲での「支援」しか出来ないし、また、それ以上のことはするべきでもないのだと思います。ボランティアは「やりたい人が、やりたい時に、やりたいだけ」が基本だから、その原則にのっとって、やっていくつもりです。

「この先」は、まだまだ見えないけど、以前よりは、身体も心もちょっとラクになって来ました。iroriaさんとこうしてお話し出来ることが、おおいに寄与しています。いつも心から感謝しています。

iroriaさんも、今、ご自身のことで、とてもお疲れだと思います。そんな中で、こんなに親身に考えてくださって、本当にありがとうございます。どうぞご自愛くださいね。
Re: 夫の日本語を理解するには? - iroria
2010/08/17 (Tue) 01:41:21
KSさん、こんばんは^^
読んでくださって、良かったです。

私自身の事を書くのは、今はとてもできそうにありませんが(気力的に…^^;)
同じ立場の方に対してのコメントは、かえって今の私には救いかもしれません。
なので大丈夫ですよ、ほんとに!

通常なら少々のぶつかり合いがあっても、想定外な所からの打撃はないので
ダメージは少ないですよね。
けれど私たちの場合、いつも歩いている安全なはずの道が、いきなり魔法にでも
かかったかのように、路面が氷に変化して、滑って転ばされてしまう、みたいな
事が日常にあるので、全身を強打してしまうんですね。

「そこに氷が張っているかもしれない」

と、予測が出来れば、ある程度、身構えることも可能ですが、
「絶対に無いはずの障害物が、突如としてそこに現れる」
という事が起こるので、ちょっとの事で大怪我をしてしまう。
そんな感じではないかと思うんです。

まぁでも、【ちょっとの事】 ではなく、とても大きな事なんですけどね・・・。
信頼という、人間関係においては最重要・最大基軸となる部分を、いつもヘシ折られるので。
しかもヘシ折っている当本人は、自分がヘシ折っている事すら気づいていないから
どうにもこうにも・・・ですよね。

→でも、そうすると、結局、私は2人分の人生を生きなくちゃいけないっていうことになるのかなぁ。それも、しんどいなぁ。

いえ、単純な事です。
相手の給料から必要な分を差し引いて、KSさんが相手に「おこづかい&生活費」を
渡す側にする、という事です。
もちろん、プライドの高いASの人が、こんな事を安易に了承するわけもないでしょうが
心情には訴えず、「計画がズレてしまうので、生活に問題が起きる」という事実を
認識してもらい、抵抗があっても、そのように仕向けられれば、逆に本人は
お金の事で困る事はなくなるので、それに慣れてきます。

私の夫もそうでした。
私は月に2~3回に分けて、おこづかいを渡す事にしました。
変更する時は、相当な抵抗がありましたが、「そうしないと、あなたは使いすぎてしまう。
計画が立てられないでしょ?立てられなかったでしょ?なので、そうします」
と、キッパリ、どんな事を言ってこようが、そうしました。

すると今では、夫の方が「あると使っちゃうから、分けて貰ったほうがいい」と
言うようになりました。

クチでは「自分はちゃんと出来ている」と言っていても、実際は
お金の事で色々と問題を抱える事になってきたはずです。
私の知らないところでも。

その事で困る、という事を「本人が体験」しているはずなので、本人が困らない事になれば
「それがいい」となるはずなのです。

隠れてカードを作ったりしないか?という問題ですが
私もここは悩みどころです。
今、何か良い方法はないか、考えています。
ここを食い止める案を見つけたら、ここでも書きたいと思います。

アストン博士や、一緒にいてもひとり は、ASへの理解 が中心としていて
特に 一緒にいてもひとり の方は、配偶者がもっと理解すべき!
本当はこうなのよ! という、ちょっと押し付け気味な・・・配偶者への配慮が
ちょっと足りない形になっていると思います。
そして、ASの方が読んで、拒否反応を起こさないような書き方に勤めているせいか
美的化しすぎている部分も、ちょっとあるかな?と感じていたりもします。

難しいところなんですけどね、彼女たちの立場からすると、言葉をかなり和らげないと
現実の実生活に問題をきたすだろうと思いますし。

ただひとつ、ハッキリしている事は「関係の改善を図れた人も、少なくない」という事と
本人の自覚さえあれば、かなり改善(または完全な消去)もできる、という海外医師の
実態例を交えた話は、よく目にする事は確かですね。

でも、自分の年齢と気力を考えた時、そこに至るまでの努力を自分がまたできるのか?
という壁が現れているのも確かです。

またいつでもコメントして下さいね!
すぐにお返事できない時もあるかもしれませんが
私にとっても、こうして話す事は、とても救われる時間なのです。

毎日暑いですが、KSさんも御身体ご自愛くださいね!